主に1960年代後半から1980年代前半にかけてのトライアンフ車に広く採用された、フラット(平型)形状のバックルです。走行中の振動でバッテリーが動かないよう、ストラップを確実に保持する役割を担います。
バッテリー周辺は希硫酸の飛散などにより腐食しやすい環境にあります。バックルが錆びて強度が落ちると、ストラップが外れてバッテリーが脱落し、電装系のショートや車体の損傷を招く恐れがあります。定期的な点検と、腐食が見られる場合の早めの交換をお勧めします。
主な適合車種
1970年代以降の「オイル・イン・フレーム(OIF)」モデルや、3気筒のトライデントシリーズに多く適合します。
Triumph TR7 Tiger / T140 Bonneville: 1975年〜1980年代初頭のモデル。
Triumph T150 Trident: 1969年〜1974年モデル。
Triumph X75 Hurricane: 1972年〜1973年モデル。
OEM: 82-9355